個人情報保護規定

個人情報保護規定

令和6年 3月 15日制定

(目的)

第1条 この規程は、本会の個人情報の取扱いについて必要な事項を定めることにより、個人情報の適切な取扱いを確保するため定めるものです。

(責務)

第2条 本会は、個人情報の保護に関する法令等を遵守し、本会の活動において個人情報の保護に努めます。

(個人情報の取得)

第3条 本会は、基本的に入会届やイベント参加申込フォームなどのウェブフォームまたは書面への入力を通じて個人情報を取得します。ただし、急を要するときなど必要に応じて口頭で取得する場合があります。

2 本会が取り扱う個人情報は、会員の氏名、性別、居住する都道府県、電話番号、メールアドレス、ピアサポネーム、研修修了年、研修修了プログラム、職業、これまでの治療内容 とします。

3 本会は、治療内容などの要配慮個人情報については、相談支援の際に適切な担当者の振り分けを行うために利用し、あらかじめ会員本人(個人情報によって識別される特定の会員個人をいう。以下同じ。)の同意を得たうえで取得します。

4 本会は、共同利用する場合を除き、第三者(本会又は会員本人以外の者をいう。以下同じ。)が所有する名簿を受領した場合は、受領内容を記録し、保存します。

(利用)

第4条 本会が保有する個人情報は、次の目的で利用します。

(1)名簿の作成

(2)会費の請求、管理

(3)総会、行事、セミナーなどの案内送付

(4)協会の運営

(5)相談事業など協会活動の実施

(6)問い合わせへの対応

(7)その他、上記の利用目的に付随する目的

第5条 本会が保有する個人データ(五十音順や索引が付いた名簿やエクセルなどのソフトで管理されている個人情報をいう。以下同じ。)の共同利用は別表のとおりとします。

(提供)

第6条 本会は、会員本人の同意を得たうえで、個人データを第三者に提供することがあります。

2 本会は、個人データを第三者に提供した場合は、提供した内容を記録し保存します。

3 個人データの第三者への提供が次に該当する場合は、会員本人の同意及び記録を不要とします。

(1)法令に基づく場合

(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要であり、会員本人の同意をとることが困難な場合

(3)公衆衛生の向上又は児童の健全育成の推進のために必要であり、会員本人の同意をとることが困難な場合

(4)国や地方公共団体又はその委託を受けた者が、法令の定めのある事務を遂行することに対して協力する必要がある場合

(5)学術研究目的のための提供で、会員の権利利益を不当に侵害するおそれがない場合

(6)委託の場合

(7)共同利用の場合

(管理)

第7条 本会は、個人データの紛失や漏えいを防止するため、パソコンのパスワード管理などにより、安全管理を図ります。

2 本会における個人情報の取扱管理者は、代表理事及び代表理事の指定する者とします。

3 個人情報の取扱管理者は、職務上知った個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用しません。その職を退いた後も同様とします。

4 会員が、配付された名簿を会員以外の第三者に提供し、又は不当な目的に使用することを禁止します。

(開示及び訂正)

第8条 会員は、自己の個人データについて個人情報の取扱管理者に対し開示及び訂正を請求することができます。

(対応窓口)

第9条 本会の個人情報の取扱いについての相談、問い合わせ窓口は、一般社団法人不妊症不育症ピアサポーター協会事務局とします。

(附則)

この規程は、令和6年3月15日から施行します。